ティム・インゴルド「生きていること 」プロローグより
ティム・インゴルドが「人類学」を生き返られせるために行った試みは4つのフェーズから成っている 生産、歴史、住まう、線
生産
produce
pro-duce
前へと導き出す
歴史
小文字の「歴史」と大文字の「歴史」
あらゆる生き物に共通の、進化論、変異のものでの自然選択という小文字の「歴史」
人間だけがそれとは区別される大文字の「歴史」をもつ
という伝統的な二分法を裏返す試み
住まう
building と dwelling
ミツバチと大工
線
他動詞と自動詞
「ミツバチと大工のマルクスによる有名な寓話」
なぜかカール・マルクスとか資本論の話が出てくる